Bromptonカスタマイズ、というほどでも無いけれど、ずっと付けたかったサイコン(サイクルコンピュータ)を装着。
今回選んだのはキャットアイの4月に出たばかりの製品、CC-PD100W。
ワイヤレスながら定価5000円ちょっと、実売だと安い所で4000円台前半くらいで買えるのがポイント。あとは自転車から外すと歩数計になって自転車+徒歩をトータルにカウントできるのが新しいところかな。
買ってパッケージを見て気づいたけど、メインターゲットは自転車でエクササイズ目的の女性向けぽいね。
今までのキャットアイのサイコンのデザインとは大きく変わって、”スポーツ”っぽくない。まぁそのスタイルがポタリング目的のBromptonにはちょうど良いだろうということで。大きさは隣のCC-RD300Wと比べると一回り大きい。大きいけど、速度や時間表示はそんなに大きくはない。
ちなみにBromptonの本体カラーのレッドに合わせてサイコンもレッドを選んだ。他2色で黒と白があるけれどどちらも良い感じ。
内容物はキャットアイのワイヤレスタイプのサイコンと同じ。センサー部分も色が本体と同じになっているだけで取り付け方も全く同じなので、他のサイコンを取り付けた事があれば特に迷うことはないかと。
ただ、今回は折りたたみをするBromptonへの装着。センサー部分は折りたたんだ時に干渉しない場所、ということで他のBromptonユーザーのブログをググって参考にしながら、フロント右側に取り付け。おそらくここしか付けられる場所が無いような気はする。
サイコンの本体はハンドルの空きスペースに取り付けて上手く収まった。本当は夏に向けてボトルホルダーとかスマートフォンホルダーを付けたいと思っているので、ハンドル部分は後であれこれ付け替えるかも。
付けて1時間ほど街乗りしてきたけど、視認性は特に問題無し。私のBromptonはMタイプのハンドルなので取り付けた箇所はけっこう下になるのだけど、速度や距離の表示が小さくて見えづらいということは無かった。時刻表示はさすがに小さめなので腕時計を見たほうが良いかもしれないけれど。
さて、サイコンを付けて走ってみてようやくBromptonでどれくらいの速度が出ているのか分かった。M3Lのギア2速で軽めに巡航した状態で約20km/h。…クロスバイクに乗った時とほとんど変わらないのだな…。実際、博多駅から自宅までの移動時間を比べてもクロスに乗った時より数分遅いくらい。信号待ちなど誤差を考えるとほぼ同じか。
思ったより走行性能高いのな、Brompton。それよりクロスバイクの立つ瀬が無いのだが。ふだんあまり頑張ってペダリングせずに疲れない程度にゆっくり目で乗るからかなぁ…。
それはさておき、買ったCC-PD100Wはデザインも悪く無いしワイヤレスで値段も安いので、カジュアルに自転車乗る人には売れそうな感じがする。1日しか使ってないけど今のところは満足。
キャットアイ(CAT EYE) CC-PD100W CAT EYE FIT レッド
キャットアイ(CAT EYE) 2012-04-05 |
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