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本を買ってきた

ビックカメラのポイントが貯まってて、特に買うものないなぁと思っていたんだけど、書籍を買ってポイント使えばいいことに気づいた。 とりあえず荷物が増えすぎないように今日はこの2冊。 日経 Linux (リナックス) 2009年 03月号 [雑誌]日経BP出版センター 2009-02-07売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools BeagleBoardの記事があるので。 ...
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読了・「国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて」

やはりノンフィクションは読み応えがあって面白い。 いろいろ思ったことがあるので、今回は箇条書きで。 著者の記憶力・記録力にからなる克明な描写 読者がスムーズに場面をイメージできる 「情報屋」としての能力 外交の舞台での「情報屋」とは 重要な情報が得られるようになるまでの地道な人脈と信頼関係の構築の繰り返し 鈴木宗男の"意外な"面。 外交にめっぽう強く、人脈もかなり多い。 収賄疑惑や利益誘導型の議員...
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20代で鍛えておきたい「思考」の基礎体力 (Think!別冊 No. 2)

私はすでに20代では無いけど...w Think!の別冊として、若い人向けの過去記事をまとめたムック。 基本から勉強したいときはあえて若い人向けや入門書を読みます。 Thinking, Communication, Business Skill, How to Study,のそれぞれのパートに分かれてWBSのコメンテーターの御立尚資、「考具」の加藤昌治、レバレッジシリーズの本田直之、そしてすでにカ...
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読了・「都と京」

京都に興味がある、何度か行ったことがある、という人にはとても面白く読める本。 タイトルの通り、「東京と京都」の文化、人、生活の違いをキレイに比較して、その一つ一つが「ああ、そうだなぁ」と思わせる視点から書かれていて楽しい。よく調べているというか、それぞれの街が好きで色んなところに目が行くんだろうな。 「八つ橋とごまたまご」で出てくる、"ホーム土産"、"アウェイ土産"という例えもそうだし、「観光地に...
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読了・「集中力」

ものすごく物事を達観しているような記述が多い。「先を読むことが仕事」の棋士ならではなんだろうか。 谷川氏も棋士の中では若手に入ると思っていたのだけど、良く読むと40代なんだそう。てっきり私とそれほど違いは無いのかと思ってた。 棋士にも色んなタイプがいるということ、谷川氏がふだんの生活、対局前、対局中にどんなことを考えているのか、そして将棋界のことなど棋士の頭の中がいろいろ分かる興味深い内容だった。...
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読了・「野村再生工場-叱り方、褒め方、教え方」

野村さんすごいや。そこまで頭を使って考え抜いているとは。 ...私は野球はそこまで詳しくないので、選手や監督としての評価はわからない。 ただ、「野球は人間的な成長あって伸びる」というポリシーは確かにそうだと思う。 スポーツ選手だから、体育会系だからといっていつも自分を軸にして突っ走っるのはおそらく正しくない。周りの人や状況を意識してその中で最大の能力を発揮できることが人間性という部分にも繋がってく...
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読了・「おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由」

中島さんの存在を知ったのはおそらく1年くらい前だろうか。 MicrosoftでWindowsやInternet Explolerの開発に深く関わっていた日本人がいた、というので。 自分の才能に自信がある人って強いね...。「プログラミングではビルゲイツには負けてない」とか言えるんだもの。 この本は前半の「おもてなし」についてとブログの抜粋も面白いのだけど、後半の対談がメインではないかというくらい興...
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読了・「オンリーワンは創意である」

「目の付けどころがシャープでしょ」のCM。まるでオンリーワンを自負しているかのようなコピー。 液晶に「亀山モデル」と製造工場をブランド化してしまうというマーケティングや、ケータイに「アクオスケータイ」とテレビのブランドを冠したりと、独自の戦略を見せるシャープ。 シャープはマイナーな家電メーカーというイメージからブランド力を持つに至った中には、町田社長や周りの社員の頑張りがあった...。 という、現...
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読了・「鈴木亜久里の挫折―F1チーム破綻の真実」

弱小F1チームにはいろんな人間が絡んでくるんだな...。 最後はスポンサー詐欺に引っかかって撤退せざるを得なくなったSUPER AGURI。 参入を決めてから開幕戦までの時間の無い中でのマシン開発とか、コンコルド協定やレギュレーションとか、コースのコンディションとか全てに最適なマシンを作りながら世界を転戦する... 本当に金銭的に体力が無いと、今のF1は参戦することもできないのね。 この本は鈴木亜...
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読了・「政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記」

ソフトバンクの本だからでは無いけど、「予想外に」面白く読めた。 著者が通信行政に比較的コミットしてきた元民主党衆議院議員、そして現役のソフトバンク社長室長というポジショニングなので、民主党嫌い、ソフトバンク嫌いの人からすると「何きれい事言ってやがる」と思うところがあるかもしれない。 が、私はそれ以上に通信行政におけるNTTや政治のあり方、そして孫正義をトップとする"ソフトバンク"という会社の裏側を...
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