仕事中に受信したCompuware社からのメール見てちょっとびっくり。
スラドにもトピックが立ってますねぇ…。
今の仕事の前のドライバ開発案件で思いっきりSoftICEとDriverStudioにはお世話になったから。
特にSoftICEはPC単体でデバッグできるし例外発生で瞬時にブレークしてくれるし、BoundsChekerとの組み合わせでメモリリークも見つけられたし、手放せないツールだったなぁ。
DriverStudioも値段は高いけど、それなりに便利なユーティリティクラス(IRPキューとか)が用意してあったり。まぁ電源管理周りでバグっぽい動作をすることがあったので直接ソース修正したりして使ってました。
もし前の仕事で64bit版のドライバ開発の案件が来たらどうしよう。DriverStudioはもう無いから、「作り直しになります」って言わないといけないのかな。KMDFとかWDFとかあるけど、DDKと比べてどれくらい開発負担が減らせるんだろうか。んー、おまけにWinDBGを使わないといけないのか。最近でこそIEEE1394とかUSBでクロスデバッグ出来るようになったらしいけど…SoftICEを先に触ってしまったためにどうしても慣れないのです。CTRL+Dが…。
これから先、ドライバ開発案件を再びやるかどうかは分からないけど、関わったことのある自分にとってはちょっとインパクトのある出来事でした。
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