この夏、福岡周辺では大濠、春日、久留米、関門と主な花火大会があったわけだけど、久留米とか関門とか福岡からみれば近くは無い場所の花火大会でもけっこう見に行く人がいるものですね。
関門花火大会の時も、福岡から小倉に向かう高速バスに浴衣姿の女性が乗っていたし、帰りの博多行きの新幹線も混雑していたし。花火大会とあれば遠くても見に行くんですねぇ、皆さん。
昔は花火大会って地元メインのイベントだったような気がするけれど、タウン情報誌とかが夏のイベント（しかもデートに最適）として取り上げ始めてからなんでしょうね。ほとんどデートイベント化してる（なおかつ彼女が浴衣を着てくれれば男としては嬉しい）感じにも見えます。ま、それはそれでいいんですけども。
彼女いない人には世の中の負け組みたいな感じすらするんでしょうね。世の中が「恋愛してて当たり前」みたいな感じで雑誌とかが情報を流しているから。だから喪男とか毒男とかいう言葉が出てきたり、自分の境遇に悲観的になっている人もいるんでしょう。
まぁ、電車男みたいに自分を変えて頑張ってみるのも良し、素の自分で勝負するのも良し、はたまた諦めてしまうのも人それぞれ。相手が見つかるときは見つかるし、ダメな時はダメってことなんでしょう。変に焦っても仕方が無いかと思いますね。
…というふうにそういうガツガツした欲が無い私みたいな奴はダメだ、っていう話をよく聞きますけど（苦笑）
一人で競馬場やら映画やら行っている場合ではないということですか…orz
コメント