今日のワールドビジネスサテライトの特集ではてなが取り上げられてた。
朝の英会話練習とスタンドアップミーティングの取材だけだったけど、Web上の話にはよく見ていたぶん、これは動く画だったんで、なるほどぉ…と(笑)つい見てしまった。
で、特集の本題は「しごと考」。「自分の仕事に夢はありますか?」「働くことの希望とは」というテーマで都会から田舎へ来て農業研修を受けている人たちなどを取材していたけど、20代で年功序列制度を希望している人が半数もいるってのは本当なんだろうか?ここ数年、成果主義の問題などが露呈して、頑張っても報われないという層がいるというのは私も良くわかるけど、20代の半数ってのが信じられない。
あと、長年頑張っても出世して上のポストに就ける確実な見込みがないからモチベーションが上がらない、というようなコメントも出てきていたけれど、そんなに出世欲のある人が多いんだろうか?自分はあまり出世欲が無いから気持ちが分からないなぁ…。
出世欲って何でしょうね。収入、権力、責任?何が一番欲しいんだろう。出世欲のある人ってどう考えてるんだろう。
「とにかく高収入でリッチな生活がしたい」
「そのポストが持つ権力を使って、新しいことや改善したいこと、やってみたいことがある」
「責任のある仕事をしないとモチベーションが上がらないから」
収入だけじゃ高いポストでの仕事をやっていくのは厳しいだろうから、なんらかの仕事上の夢ややりたいことがある人っていうことになるのか。そうすると出世欲のある人=仕事に希望が持てている人、という図式がだいたい成り立つということですか。
はて、IT業界、ソフト開発業界でもそれは成り立つのだろうか。たしかプロジェクトマネージャになりたい人が減っているという話があったけれど、それは仕事や自分のキャリアパスに希望が持てていないからということになるのかな。…ある意味当たっているようだけど、それだけか?
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