プログラムのプログラムの“いろは”を教えてくれたMSXとは

Tech総研で記事になってるよ…。
意外とMSXが最初のPCって人はいるんだけど、それが表舞台で扱われることはなかったし。

プログラムの“いろは”を教えてくれたMSXとは

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=bpa012

80年代に突然訪れた「マイコン」ブーム。その時代に初めてパソコンに触れ、熱中した経験のあるエンジニアも多いことだろう。そこでそんな昔のパソコン、特に今回その中でも「MSX」とエンジニアのかかわりについて深く探ってみたい。

実際、記事の中に出てくる対談それ自体はそれほど大した話しではでないのだけど、このテーマでまずMSXを取り上げたところが心の琴線に触れてしまった。

まぁ、その当時PC-88とかPC-9801とか欲しかったけどね…。X68kとかFM-TOWNSとか小学校の高学年のころくらいから電器屋に行っては触ってた覚えが。でもそういう高いのは買えなかったのさ。その分、中学に入ってからは学校のPC-9801とN88 BASICで遊んだりしてたな。

でも私はMSXでZ80のマシン語までやっていたおかげで、その後にC言語とかの習得でポインタやらなんやらであまりハマることなく進んでこれたな。メモリ空間とCPUとか割り込みとかメモリマップドI/Oとか、プログラムが動く原理を自然に学べていたのは大きかった…。

今の仕事のWindowsデバイスドライバ関係で、Windowsカーネルをアセンブラレベルでデバッガで追ったりするのがなんとかできるのも、昔の経験がベースになってるだろうし。私にとってMSXはけっこう大きな存在なのかもな。

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