Getting Things Done(GTD)がなんだかホットな話題になっているみたい。
ストレスの無い仕事フローを目指す (前編)と(後編)(via GoodPic.com)で詳しく知ったのだけど、おおざっぱに言えばTODO管理の方法ですね。
ストレス無し仕事フローのためのWEBツール(後編):GoodPic.com
GTDを応用した仕事フローを実行するにあたって、まず心がけたのはこんなポイント。
* メールの受信トレイにメールを残さない。Act-Onプラグインを使って振り分ける
* メールでやり取りした情報などは、すべてWikiにあげる。「あのメールはどこだったかな。。。」というような検索は一切しないようにする
* 議事録もすべてWikiにあげる
* ワードやパワーポイントなど、WEB上で見れないフォーマットで資料を作成しない。Wikiか社内ブログに書く。やむ終えない場合は、ファイルをWikiにアップ。
* 文章や資料をメールで送付する場合は、Wiki上でまとめてURLをメール送信
* Wikiでの文章フォーマットを統一する
* Wikiである程度、情報がまとまったら、メーリングリストに告知して、社内ブログに更新情報を書く
GoodPicさんのところはWikiをメインに使っているようです。ここでも仕事でWikiやブログを活用していますね…。またこのほかのツールを使ってGTDを実戦している人もいるみたいです。
いままでTODO管理で随分と試行錯誤をしてきた私。Wikiとか、RandomNoteとかデジタルで管理しようと模索していたけど、街中を歩いている時とかオフライン状態でTODOの確認とか追加とかができなかったので、けっきょく今はロディアのメモ帳に手書きの形で落ち着いている。
WikiもRandomNoteもとても便利なんだけど、「いつでもどこでも手軽に」を求めるとちょっと無理がある。(ケータイ対応にしてしまう手もあるだろうけど、ケータイでいちいち見るのもちょっと面倒)
かといって今のアナログなメモ帳に満足しているわけでもなく、なにか良い方法は無いかなと未だ模索中なんです。仕事に関するTODOだけを管理するならデジタルでもいいかな、常にPCを使っているし…とまた考えてみたり。
ちょっとGTDを調べて、また自分にどう当てはめられるか考えてみよう。
↓提唱者、David Allenによる原著
Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity David Allen Penguin USA (P) 2003-01-01 |
↓翻訳版
仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法 | |
デビッド・アレン
はまの出版 2001-09 おすすめ平均 |
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