2005年も半分が過ぎた。
なんだか、過ぎるのが早かったとか遅かったとかいう以前に、この半年間は実のあることを全くやれなかった。
仕事はずっと保守みたいな名目で生殺し状態が続いているのに中途半端に忙しく、かといって社内的には不良債権的社員と見られていたので風当たりも強かったような気がする。
この生殺し状態はたぶん、来月前半くらいまでには終わると思う(そう思いたい)けど、その後はどんな仕事にアサインされるんだろうとか考えると気が重い。
いつの頃からか、新しいプロジェクトにアサインされる時に気が重くなるようになった。ふつうは「頑張ろう」とか「自分が頑張って少しでも楽なプロジェクトにしよう」とか、まぁ前向きなことを考えると思うんだけれど、「また辛い仕事なんだろうなぁ」とか「またよく分からないモノをいきなりやらされるのかな」とかネガティブな発想が先に来る。…ダメだね、仕事人として終わってる。
新しいことをやるのが億劫になった、というか新しいことが不安に思うようになったんだろうな、私は。新しいお客さん、新しい技術、新しいメンバー…。そういう環境の変化が怖いところがあるのかも。もともと小心で心配性なところはあったけど、いつからそんな守りに入ってしまったのか…。そのきっかけはよく分からないけど、まぁそんなので転職だのなんだのって言ってるのもチャンチャラおかしな話しなわけで。
だいたいはその環境に飛び込んでしまえばある程度は腹はくくれるんだけどね…。
さて、今年のあと半分はどんなことやっているかなぁ。とりあえず今の案件はなんとしてでもキレイに蹴りを付けて終わらせたい。問題はそのあと。
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