街をブラブラしている途中で、2年ぶりくらいにゲーセンに入ってみた。
なんか…ずいぶんと雰囲気が変わってる。
メダルゲームとか、大型筐体のモノが増えていて、昔よくあった格闘ゲームのような普通のビデオゲームの筐体は少なくなっている感じ。あっても昔のゲームがそのまま入っている場合が多いみたい。
あと、オンライン通信対戦系のゲームがかなりのウェイトを占めてますねぇ。
麻雀、それからカードを実際に動かして対戦する三国志?とかいろいろ…。
バーチャファイターか何かから始まった、ユーザーごとにIDカードを作ってステータスとかをセーブできるようになっているのもオンライン系ではすっかり標準装備みたいだし。
オンライン系はどのゲームもけっこうプレイヤーで埋まっていて稼働率は良さそう。昔みたいに格闘ゲーの一大ブームは完全に過ぎてるっぽい。
やっぱり昔みたいに店内での対戦だけ、っていうところから全国で多人数の対戦とか、セーブ機能でステータスをずっと成長させられたりとか、ランキングが出るとか、楽しみ方が違ってきてますね。100円入れて1クレジットやっておしまい、じゃなくて。特にデータセーブ&ランキングの仕組みはリピーター狙いだしなぁ。
そんな中で私がハマりそうになっているのが、クイズマジックアカデミー2(QMA2)。昔からクイズ好きで、クイズ本買ったり、クイズゲームを良くやっていたので、クイズで全国対戦できるってところで私のツボにはまってますね。
とりあえず今日一日で中級魔術士5級までランクアップ。学問とか雑学にはまぁ強いけどアニメは興味ないから全く解らない…。
とりあえずある程度までランクアップしたいなぁと思うけど、この歳でゲーセンに通い詰めるのもどうかと思うんで、なるべく控えめに…。
コメント
おつかれさま!
>最初に見たドロドロしたところは、お金がらみですね。
行き着く先は、金ってことだねw
>売上と利益を上げるためにどうするか?ってところで社員の扱いを見ていて、
>「売上のためならそこまでするか…」みたいな所があったわけです。
>新人のぺーぺーの頃は会社のお金がらみの部分は見えてなかったんで、
>それが見えてしまったときはちょっとショックでしたね。
>どこの会社でも似たようなものだとは思いますけど。
この話きいて、数年前にあったみずほ銀行のシステム障害、4月末の
JR福知山線脱線事故の事を思い出した。トップの方は、売上げのこと
に必死で現場のことや客のことそっちのけでつっぱしったあげくああい
った結果になったのでしょうね。システム会社にしろ、JRにしろ大切な
ことは、
・客に対して品質重視に提供すること
・社員に対して働きやすい環境を提供すること
・売上げはよい品質を提供したものの代価であって、社員を犠牲にし
てまでもあげるものでない。
と思うのだけど、たいがいの企業は売り上げ必死で、社員は必死こい
てノルマ達成だけだろうけどw
>サラリーマン自体が「ラットレース」みたいなものですけどね(^^;
そうですね。
自分も事務というつまらないラットレースしているんですね。w
>でもIT業界はそのサラリーマンの中でも過酷な部類に入るでしょう。
>鬱病とか、突然会社に来なくなるとか、体を壊すとか…
>ほんと、自分をそこまで犠牲にしてまでの「仕事」「会社」ってなんだろう?
>って思います。幸い私は心も体もひどくは壊れてないですけどね。
>でも犠牲にしてきたものはたくさんありますね…仕事のために。
結局、会社は他社よりも良いものをユーザーに提供し存続してい
かないといけないから必死に売上げをあげ、そのため社員は滅私
奉公しないといけないだろうね。
そこの会社の首輪はめている以上、給料もらう為に自己犠牲して
までも仕事しないといけないのだろうけど・・・
それこそ発想を変えて、将来の種になることを会社で「学ぶ」と
いう方法でもいいのかもしれませんね。(自分みたくやる気なかっ
たらあまり意味ないけどw)
自分がそちらの立場(20歳の時)だったら、阿部氏入る前にあらか
じめネットで調べて、ブラックだからスルーしていただろうね。w
findupさんは入る前にネット等で企業調査はしなかったのでしょうか?
>そうですね。若いうちはまだ良いけど、気力か体力のどちらかが
>落ちてくると、もう一方も自然に落ちてきて「ネガティブスパイラル」に
>なってくるような気がします。
どこまでfindupさんが気力、体力もてるか興味がありますね。
・・・てか阿部氏にどこまで居続けるのかが興味あるだけかも^_^;;
>歳を取ってくると、体力を比較的使わなくて済むことが多い管理職に
>流れたほうがいいのかも。でも常に気力は必要ですね、これが無くなると
>何にも手に付かなくなってきます。(今の私みたいにw)
売上げ必死な人身売買している所の管理職になったとして本当に
幸せですか?・・・と意地悪い質問してみるw
気力は必要ですが、ここではなかなか頑張る気力が萎えそうですね。
>技術の進歩を追っかけるには好きでないと難しいと思います。
>好きなら40代になってもある程度ついて行けるかも…。
>単なる「技術好き」も裏目に出ることはありますが。
findupさんの方は、管理向きというよりも技術志向の方なのでは
ないでしょうか。人を管理するというより、自分の興味のある分野
で技術を勉強していくってタイプのような気がします。
>まさにそのとおりですね。ウチのような大きな会社でも、九州では一次請けで
>仕事を取るのは難しいみたいです。やっぱり、名の知れたメーカー、
>ベンダーが仕事を取ってしまうので、そこから降りてくるのを請ける
>ことが多いですね。
>ただウチの会社は九州でやっていくには、他の会社と比べてちょっとした
>ハンデがあるので余計に苦しいのかも…
ネットみてたら以下のような物をみつけました。福岡でははやり
大手のメーカーが受け取って下に丸投げ状態でしょうかね。
まるで、建設業界のよう~w
http://www.fukuokacity.jp/job/special/soft2.html
>ちょっと前までPLやってました。今は保守でメンバ私だけ…。
>実質的な管理は別の人に代わってもらってるので、PLのちょこまかした仕事を
>やらなくて良いから少しは楽かも知れません。
>ただ何か次の案件が決まると、いつものように特攻隊長かなぁ…(笑)
>特攻すると毎回、心身共にボロボロになるんでたまには誰か代わって欲しいと
>思ったりもします。
最近は、組込系ばかりですが、やっぱりITの最新技術をやっていき
たいと思うのでしょうか?
今の職場では無理と前にいっていましたが、自分が希望してもいけ
ないってことなのかな。
>40代とかでもバリバリできるのならいいんでしょうけどね…。
>まぁ、会社も「微妙な立場」に故意に追いやることはしないんですが
>(九州の場合は…他の所は謎です)どうしても自分の立ち位置を他の人に
>取って代わられたりとかし始めると、自信無くすんだと思います。
>社内での立ち位置や居場所が少なくなるのって辛いですからね。
findupさんの方は最新技術を覚えられた部署から、組込系の仕
事に異動させられて、自分の居場所ややりがいというがうすれ
てきたことはないでしょうか?新しい技術を使って出来る仕事
をしていきたいけど、現状は組込系の部署だから仕方なくやって
いるという感じでしょうかね。
>うちの会社は今、大企業への過渡期だと思うので昔から会社にいる人ほど
>この会社の変わっていく過程に違和感を覚えているかも。
>私が入社したころから比べても社員数もかなり増えたし、組織も変わったし…
>昔とはかなり違う会社になろうとしてるのは感じます。
はたから見て、なんでわざわざ大量に人雇って、売上げのため
に人身売買するのだろうねーと思ってしまいます。^_^;
毎年大量入社させた場合、売上げもあがるのはもちろんだけど、
5,10年後に売上げ<人件費の構図という状態になった場合、
人件費がかかる年配は除かれるてことになりかねないでしょう
かね。
>新しい枠組みは始まったばかりなので、どう転ぶかはしばらく様子見です。
>良い方向に傾いてくれれば良いんですが。
会社の都合の良い枠組みってことで、変な方向に流れるの
に100パーセントw
もともとあった体質は枠組みが変わっただけで変わるもの
でもないし、会社運営している一部分が総入れ替えしない
限り変わらないんでしょって感じで。。。
>ゆがみに気づいている人は多いんですよ。でもあきらめ気味なんですね。
>書かれているように「中でいっても体質って結局変わらないんじゃない?」って
>ほとんどの人が思っているから。
>トップダウン型組織のデメリット、それから大企業病の部分でしょうね。
トップダウン方式だと、中でいっても変わらないでしょうね。
阿部氏の場合やることはとどのつまり、どれだけ人売って利益
がもたらされるかということに集約しているから、どれだけ効
率よく人売れるかを議論していくだけのような気がします。
そういった中で、会社を変えていくというのは無駄に思えますね。
>離職率については計算したことないんですが、うちの会社が採用を増やし始めたのが
>私が入社した年からぐらいだったはずで、ちょうど私より上の年代は全般的に
>多くは無いと思います。その分、中途採用で補充をしているんでしょうけども。
>なので、社員の平均年齢が30歳前後になっているんですね…。
>若いパワーだけで会社を回すには、ちょっと規模が大きすぎるかも。
>ベンチャー企業ならいいんでしょうけどね。
てっきり昔から大量採用して、30過ぎになったら首チョンパ
しているかと思っていました。w
昔からある企業だと、平均年齢は30~40代なのが普通なの
かなと思いますが、30歳前後というのは若すぎますよね。
あと、ソフトウェア業界というのは昔から存在していた訳ですが、
その割には会社の求人みてると平均年齢が30歳というのが多い
のはどういうこと?っておもう。(モー娘。みたくある年齢に達
したら卒業しないと次が入ってくるからいけないってものなのか
なw
今、平均30歳前後として、これが5,10年後たったときに
どういった流れになると思います?
>「目指したい」もの、今は見えてないですね、わからないです。
>今はそれを見つけるために苦しんでるというところでしょうか。
なかなか「目指したいもの」を見つけるのは難しいですよね。
日々の中で、何を目指したいのか早めに決断・行動したほうが
いいですよ。年齢を重ねるたびに、「行動」より「考え」が先
にくるし、行動したときに悪くなった場合の事を考えてしまう
とどうしても躊躇してしまいますね。
>「今やっている仕事は将来こうやるために必要だからやっている」という何かが
>欲しいのでしょうか。それって「やりがい」ですよね、きっと。
そうですね。今っていることが、自分にとって意味をなしていな
いようだったら単なる作業ってやつでしょうね。作業をずーっと
こなしていても、結局は何をしていいのか分からずじまいになり
そうな部分はありますが・・・(今の自分がそうであるように
>自分のやっている仕事にやりがいを感じるかどうか。やりがいがあれば
>きっと毎日が変わるのかな…。外から見るとラットレースに見えるけど、
>その中で夢や目標ややりがいを持っている人にとっては、それはラットレースでは
>無いかも知れないし…。
そうですね。一日の1/3は仕事だからその仕事に対して「やり
がい」を感じることができるかどうかでしょうね。
自分にとって何が「やりがい」を感じるかというと、物をつくって
いくことや人がやらないことをやっていくことでしょうね。
物をつくっていくというのは、自分が生きている証拠を残していく
ことでもあるしそれをすることで、物の流れや人の流れが変わるよ
うであればやりがいに感じますね。あと、人がやらないことをやっ
ていくというのは初めはかなり苦しいことが多いかもしれませんが、
目的に達したときそうとうなやりがいというのを感じるのかな。
(抽象的な言い方でスマソ
どういったことがやりがいと思えますか?
>やりがいが無いと仕事も苦行になってきますから…。
今の事務作業はかなり苦行ですね。(笑
事務作業したことで将来の夢や目標などに大きく関わって
きて必要な作業とわかってたら必死こいて頑張るのですが、
あまり関係ないなと思うとどうでもよく思ってしまいますね。
ほかの人が頑張って仕事しているのをはたでみてると、よく
事務作業がんばれるよなーと思ってしまいます。
半分苦行ですが、まだIT業界みたく残業、徹夜、休日出勤
ではないから良い方なのかな。SEってほとんど、ソルジャー
にちかいから大変だね。w
findupさんは今の仕事苦行でしょうか?
>社長はまぁちょっと極端な例としても、「40代でセミリタイアする」とか
>「いずれは独立する」とか「この技術では業界内で誰にも負けないようになる」
>とかでもいいんでしょうね。
お互いはっきりとした目標・夢がないから、いまのしがいない
作業(事務作業、プログラム作成作業)をやっているという結
論になりそうですねw
#レスしだすと長くなる(^_^;;
おつかれさまです~。
今回もかなり長いです(w
>この話きいて、数年前にあったみずほ銀行のシステム障害、4月末の
>JR福知山線脱線事故の事を思い出した。トップの方は、売上げのこと
>に必死で現場のことや客のことそっちのけでつっぱしったあげくああい
>った結果になったのでしょうね。システム会社にしろ、JRにしろ大切な
>ことは、
>・客に対して品質重視に提供すること
>・社員に対して働きやすい環境を提供すること
>・売上げはよい品質を提供したものの代価であって、社員を犠牲にし
> てまでもあげるものでない。
>と思うのだけど、たいがいの企業は売り上げ必死で、社員は必死こい
>てノルマ達成だけだろうけどw
たぶん、そういう社員重視の会社って数えるほどしか無いんじゃないかと。
おまけにIT業界であるのかなぁって感じですね。
どこの会社も「社員を大切にしている」と言うけれど、売上げ利益にウェイトを
置くと、知ってか知らずか自然に社員にしわ寄せが行っているんですね。
>結局、会社は他社よりも良いものをユーザーに提供し存続してい
>かないといけないから必死に売上げをあげ、そのため社員は滅私
>奉公しないといけないだろうね。
>そこの会社の首輪はめている以上、給料もらう為に自己犠牲して
>までも仕事しないといけないのだろうけど・・・
企業は利益を出すようにするのは当然(株主とかから見れば)だけれど、
それと社員に求める負担との兼ね合いが難しいのかなぁという気がします。
多少仕事が辛くても、社員の多くが仕事内容に納得して働いているような組織は
きっと強いと思います。組織としての一体感があるというか。
やっぱり、そこに出てくるのも社員と経営者で共有された「目標・目的」だと思うんですよ。
「共有された」って所がポイントで、どちらか一方が勝手に決めたものだと
もう一方がその目標に向かって頑張ろう、みたいな気分にはなりにくいでしょう。
そこを一方的に「目標を達成しろ」と圧力をかけると、それはノルマに化ける。
そうするとノルマに押しつぶされる人、必死でノルマを達成しようとする人が出てきて…。
でも、仕事のためにどこまで自分を犠牲にするか?っていう尺度がポイントなんでしょうね。
日本人の気質なのか、本当に何もかも犠牲にしてしまう風潮がまだまだありますし。
同じIT業界でも海外では労働条件は良いみたいです、勤務時間も短いし、長期休暇はあるし、
給料はけっこう良いみたいだし…。まぁ海外の例を挙げても仕方がないんですけど、
そういう世界もあるってことで。
>それこそ発想を変えて、将来の種になることを会社で「学ぶ」と
>いう方法でもいいのかもしれませんね。(自分みたくやる気なかっ
>たらあまり意味ないけどw)
本当にそうだと思います。「学ぶ」ことができればまだマシなんでしょうけど…。
いや、若手のころは何だかんだ言っても学ぶことはあったけど、
使い古されているうちにその気力が無くなるという(笑)
モチベーションの維持って難しいですね…。
>自分がそちらの立場(20歳の時)だったら、阿部氏入る前にあらか
>じめネットで調べて、ブラックだからスルーしていただろうね。w
>findupさんは入る前にネット等で企業調査はしなかったのでしょうか?
7年前ってまだ2chとかそういう掲示板の類があったという覚えが無いですね。
あったのかな?
でもあの頃は、地場の中小ソフトハウスに比べれば絶対良いはずだ!って
思ってましたねぇ。今でもそう思って入ってくる新人は多いみたいですけど。
私はそれに専門学校卒だったんで就職先が意外と少なかったというのもありましたし。
地場企業はたくさんあるんですけど、なんかパッとしなくて。
そういう会社に比べたら、この会社に入れてラッキー!とか当時思ってましたねぇ(苦笑)
>どこまでfindupさんが気力、体力もてるか興味がありますね。
>・・・てか阿部氏にどこまで居続けるのかが興味あるだけかも^_^;;
気力と体力は底をつきつつあります(^^;
なんとか復活したいですけどね。
キレるか、精神的に潰れるか、いいオファー(笑)とかきっかけが
無いと会社は辞めないかも。辞めるきっかけが…
>売上げ必死な人身売買している所の管理職になったとして本当に
>幸せですか?・・・と意地悪い質問してみるw
>気力は必要ですが、ここではなかなか頑張る気力が萎えそうですね。
幸せでは無いと思います。管理職は管理職で辛そうですね。
売上げ利益を上げるためのプレッシャーがすごいみたいですし。
現場から管理職になった人で、管理職の仕事に四苦八苦しているような
人もいて、「現場のままが良かったんじゃ…」と思うことも。
ピーターの法則みたいに「出世しない」選択も有りだと思いますね。
>findupさんの方は、管理向きというよりも技術志向の方なのでは
>ないでしょうか。人を管理するというより、自分の興味のある分野
>で技術を勉強していくってタイプのような気がします。
私は技術志向ですね。人の管理はやれと言われればやりますけど、あまり
マネージメント自体に興味は無いです。逆に若いうちからマネージャー志望の
人も世の中にはいますね。
でもいつまで技術で食べていけるかという不安はあります。会社にもよると
思いますけど、今の会社ではそろそろ厳しくなってきたかもしれません。
>ネットみてたら以下のような物をみつけました。福岡でははやり
>大手のメーカーが受け取って下に丸投げ状態でしょうかね。
>まるで、建設業界のよう~w
>http://www.fukuokacity.jp/job/special/soft2.html
こういうWebサイトがあったんですね…。
うちの取引先の名前もかなり入っていますね。
IT業界は建設ゼネコンと同じですよ…。
このWebサイトにはウチのような本社が九州外の会社が入ってませんけど、
それを含めるともっとゴチャゴチャしてきますね(^^;
>最近は、組込系ばかりですが、やっぱりITの最新技術をやっていき
>たいと思うのでしょうか?
>今の職場では無理と前にいっていましたが、自分が希望してもいけ
>ないってことなのかな。
最初に入ったのがIT系なんで、経験とスキルはある程度積んできたので
せっかくならそれを生かしたかったなぁ…と。
組込系でもドップリ浸かっていけばそのうち慣れるんでしょうけど、
なんか面白みが見えなくて。地味で大変というイメージが強烈にあります。
今の会社では異動というのも大変ですし、異動するなら九州を一回出た所で
仕事をしてみたいと思ってます。九州のIT系案件は単価が低いので利益が
出にくいようで、受注しても後が大変…って状況ですね。
>findupさんの方は最新技術を覚えられた部署から、組込系の仕
>事に異動させられて、自分の居場所ややりがいというがうすれ
>てきたことはないでしょうか?新しい技術を使って出来る仕事
>をしていきたいけど、現状は組込系の部署だから仕方なくやって
>いるという感じでしょうかね。
組込系に来てから自分の居場所が少なくなった感じですね。
IT系で積んだ経験とかを捨ててほぼゼロから勉強しなおしなところが多いし、
上に書いたように「いつかはIT系の案件に戻れる」ってことも無くなって
しまいましたから、かなりのダメージでした。
組織改変がある前はIT系と組込系と部署が分かれてなかったんで
行き来できたんですけど、その希望が無くなってからどうしよう?という
感じですね。
いまさら腹を括って組込系を極めるかっていうのも。
新人の時から組込系なら、そういうものだって思ってたでしょうけどね。
>はたから見て、なんでわざわざ大量に人雇って、売上げのため
>に人身売買するのだろうねーと思ってしまいます。^_^;
>毎年大量入社させた場合、売上げもあがるのはもちろんだけど、
>5,10年後に売上げ<人件費の構図という状態になった場合、
>人件費がかかる年配は除かれるてことになりかねないでしょう
>かね。
うーん、10年後にどうなるか。
いちおう、「大手下請け」から脱却を目指しているので、まじめに考えると
中堅からベテランはもちろん上流工程専門(上級SEとかコンサル)にして、
単価が高く売れる職種に仕立てる。
プログラマは安く大量に集められるはずなので、そこは若手なり外注さんなりで
担当するという感じでしょうか。
業界全体の仕事のパイが拡大していけば、この構図も成り立つような気がしますが、
パイが小さくなると、阿鼻叫喚なことになるかもしれませんね(^^;
>もともとあった体質は枠組みが変わっただけで変わるもの
>でもないし、会社運営している一部分が総入れ替えしない
>限り変わらないんでしょって感じで。。。
そうですね。うちの場合はオーナー社長なので、その意向が強く反映されます。
そのほうが良い場面もありますが、個人的には「今、外部から社長が来たらどんな
会社になるんだろう」って想像することはありますね。
>トップダウン方式だと、中でいっても変わらないでしょうね。
>阿部氏の場合やることはとどのつまり、どれだけ人売って利益
>がもたらされるかということに集約しているから、どれだけ効
>率よく人売れるかを議論していくだけのような気がします。
>そういった中で、会社を変えていくというのは無駄に思えますね。
いちおう人売りの限界というは会社も分かってはいるようでいろいろ取り組み
をやっています。
ただ、特に地方とかでは目の前の売上を求めて、手っ取り早く人を売ると
いうのは変わらないと思います。うちのような会社は空き要因が出るのが
数字的に一番ダメージが大きいので。
トップダウンなので、下の言い分と上からの指示が中間管理職のところで
板ばさみになります。でもやっぱり上からの指示のほうが強いですから、
下の意見は押しつぶされるというのは、うちに限らずある話ですね。
そういうのが続くと、下の人間は表立って意見を言わなくなるでしょう。
「どうせ無駄だ」って。そうすると某西武グループではないですけど、
組織としておかしな方向に進みだすという。
>あと、ソフトウェア業界というのは昔から存在していた訳ですが、
>その割には会社の求人みてると平均年齢が30歳というのが多い
>のはどういうこと?っておもう。(モー娘。みたくある年齢に達
>したら卒業しないと次が入ってくるからいけないってものなのか
>なw
やっぱりITバブル期(90年代終わりごろ)からパイが急成長してきたときに
どこの会社も新卒をたくさん採用したんだと思います。
メーカー系なら、親会社から出向で来た人とかいると思うので平均年齢は
高いと思いますけど、そうでない独立系のソフトハウスは平均年齢が低い
人たちで構成されてるはずです。
>今、平均30歳前後として、これが5,10年後たったときに
>どういった流れになると思います?
私はベテラン層が飽和状態になって淘汰されるんじゃないかと思います。
今は組込系の技術者が足りないとか言われてますけど、中国やインドとか
への流出が激しくならない限りは、5年後までは業界全体的に人不足気味だと
思います。
ただ、その時点で本当に使える人がベテラン層の中にどれくらいいるか?
ってところがポイントになってくるのではないかと。
IT系にしても組込系にしても、現場が本当に欲しい人材は経験を積んだ中堅・ベテラン
だと思うんですね。そういう人たちがプロジェクトのキーマンとなっていると
プロジェクトが失敗する確率も下がるんじゃないかと思います。
ただ、年齢だけ高くてスキルがそれなりなら、同じスキルを持った若手に置き
換えられてしまうのでそういう人は自然に淘汰されていくのかなぁ、と。
>なかなか「目指したいもの」を見つけるのは難しいですよね。
>日々の中で、何を目指したいのか早めに決断・行動したほうが
>いいですよ。年齢を重ねるたびに、「行動」より「考え」が先
>にくるし、行動したときに悪くなった場合の事を考えてしまう
>とどうしても躊躇してしまいますね。
「行動」より「考え」が先にくる・・・そのとおりですね。
だんだんと自分自身に枠をはめて物事を考えるようになりますね。
よく、「物事をできる方法を探す人と、できない理由を探す人の2種類に人は分かれる」
と言いますが、かなりの人が後者のほうになってしまうんじゃないでしょうか。
私も「できない理由を探す人」になってしまってますね。
現実を見すぎて夢を見れなくなっているのかも・・・
>自分にとって何が「やりがい」を感じるかというと、物をつくって
>いくことや人がやらないことをやっていくことでしょうね。
>物をつくっていくというのは、自分が生きている証拠を残していく
>ことでもあるしそれをすることで、物の流れや人の流れが変わるよ
>うであればやりがいに感じますね。あと、人がやらないことをやっ
>ていくというのは初めはかなり苦しいことが多いかもしれませんが、
>目的に達したときそうとうなやりがいというのを感じるのかな。
>(抽象的な言い方でスマソ
>どういったことがやりがいと思えますか?
私のやりがい・・・
達成感があるというのが第一かもしれないですね。途中は辛くても
やり遂げたっていう感じが欲しいですね。
いつもプロジェクトの終盤になると、残務整理を他のメンバーに任せて
自分は次のプロジェクトに行くパターンが多いんで、きちんとプロジェクト完了に
立ち会ったことはほとんど無いですね。
やりがいで言うともうひとつ、自分がある程度納得できるモノを作れたとき。
自分で設計したのがうまくいって、キレイにプログラムが書けたとか、
バグが少なかったとか、パフォーマンスが問題にならなかったとか…。
あと経験はありませんけど、自分の作ったモノが市場に出回るとか。
小さいと思うかもしれませんけど、こういう細かい実感を積み重ねるのも
やりがいかなぁ、と。
人のやっていないことをやるのはリスク高いし、辛いですね。成功したときの
達成感はものすごいと思いますけど、私には達成感を感じるほどの経験はまだ
ないです…。
>今の事務作業はかなり苦行ですね。(笑
>事務作業したことで将来の夢や目標などに大きく関わって
>きて必要な作業とわかってたら必死こいて頑張るのですが、
>あまり関係ないなと思うとどうでもよく思ってしまいますね。
うーん、tさんが元々なりたかった職業ってなんでしょうか?
その職業に転職するのは難しいとしても、それに近いことをプライベートで
やってみるとか…
>ほかの人が頑張って仕事しているのをはたでみてると、よく
>事務作業がんばれるよなーと思ってしまいます。
その人たちが頑張れるっていうのは、事務仕事に某かのやりがいを持っているん
じゃないですか。前向きに頑張っている場合ですけどね。
後ろ向きに頑張っている人は「早く帰りたい」とかそういう感じなのでは(^^;
>半分苦行ですが、まだIT業界みたく残業、徹夜、休日出勤
>ではないから良い方なのかな。SEってほとんど、ソルジャー
>にちかいから大変だね。w
>findupさんは今の仕事苦行でしょうか?
ここ3年くらいは辛いですね…。前のプロジェクトは上司とかと色々あって
ストレス溜まりまくってましたし、徹夜、休出ばかりで心身ボロボロになりました。
その疲れが取れないうちに今のプロジェクトを始めてはや1年半…。
当時の疲れを引きずってるような感覚があります。だからやる気も出ないのかなぁと。
なんか疲れた状態で次のプロジェクトに行ってもきっと半分のチカラくらいしか出せなさそうで。
本当のことを言うと3ヶ月か半年くらい全てを忘れて休みたいですね。
>お互いはっきりとした目標・夢がないから、いまのしがいない
>作業(事務作業、プログラム作成作業)をやっているという結
>論になりそうですねw
そうですね。なんにしても目標・夢がないと始まらない気がします。
でもこうやって色々悩んだりするのも人生の糧にはなるかなぁと思います。
夢や目標をきちんと持って人生突き進んでいる人ってきっと多くは無いですから、
こうやって悩んで、たまには他の人とも話しをしてっていうのも良いことだと思います。
そういう中から少しずつ見えてくるものもあるかもしれないですね。