今日は平日だから、ホテルの部屋で朝一番に株価を確認。GW中なのであまり動きは無いと思っていたけれど、朝から大幅高の様子で私のホールド銘柄もいい感じに上がっている。
ふと、取引やっているのなら東証に行ってみようかと思いつく。たしか見学ができたはず…と調べてみると、個人でなら自由に見学できるらしいので行ってみることに。
秋葉原からの移動だったので、地下鉄日比谷線で茅場町で降りて徒歩5分程度。見学者用の入り口でセキュリティチェック(簡単な手荷物検査と金属探知機のゲート)を受けて、受付で名前を書くとすぐに見学できる。
TVでよく見る取引所の光景。
まぁ、実際はすべてコンピュータ取引なので静かに数字が刻々と変わるだけなんだけど、くるくる回るティッカーを眺めているだけでもけっこう面白い。このティッカー、その瞬間の取引量の多少で回る速度が変化する。おそらく、大口の取引が成立したときに速く回っているんだろう。
あとは株価ボード。他の見学者の人はこれで株価を見ながらケータイで実際に売り買いしていた人もいたみたい…。
それからどこかの証券会社の新人らしき人が10人くらい先輩社員に連れられて見学に来ていたみたい。「TVで見るそのままだ」とか横で言っていた。
この日は日経平均が+190円と全面的な大幅高だったので、市場的には活気があったんじゃないかと思う。
そういえば、30分に一回くらい東証のスタッフの人が見学コースを説明してくれる見学ツアーもやっているようなので、それに参加するともっと色んな話が聞けるかも。
単純にぼーっと株価眺めているだけも時間が潰せると思います(株やっている人は特に)。昔のように立会場で人が指サインで取引している時代ならもっと見応えがあったでしょうけどね…。あの当時は立会場には2000~3000人の証券マンが取引していたそうですから。
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