2,3年くらい前までなら、東京に出てきたときはほぼ必ず行っていた秋葉原。
1日や2日くらいは秋葉原で時間を潰せるほどだったんだけど、なんかここ数年でそれほど興味が薄れていっている。そもそも、パソコンの自作に興味が無くなったというのが大きいのかも。昔は、CPUがどうとか、ビデオカードがどうとか、マザーボードがどうとか調べては安いショップを探して自作するのが楽しかった。
だけど、いま使っているマシンが普段使う目的(Web、メール、TVキャプチャ)ではほとんど十分なスペックになって2年くらいマシンはそのままなので、その間に「PCはとりあえず使えればいい」という考えになってきたのかも。新しくPCを買うとしても、DELLとかショップブランドの出来合いでいいや、って思うようになったし。
あとは、秋葉原じゃないと買えない、ってものが無くなったんだと思う。福岡にビックカメラとかヨドバシができて、たいていの物はそこそこの値段で買えるし、自作パーツも福岡にはけっこうショップがあるし。値段は多少違うだろうけど、買うのに困るほどじゃ無いしね。
唯一、秋葉原に行く目的といえば、秋月電子通商とかの電子パーツ系だろうか。こういう電子工作系の趣味はもともと無いんだけど、たまに仕事とかで必要になったりするんで店頭を覗くくらいかな。でも秋月も通販やっているから送料さえ目をつぶれば直接店頭に行く必要性ってあまりないんだけどね。
というわけで、早い話が私の趣味が変わってきたということかなぁ。
いまなら文房具とかを見て回っているほうが楽しいかも。文房具ブームにきれいに乗っかっているだけかも知れないけどね。
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