十数年ぶりの歯医者

一週間半ほど前に歯の被せ物が取れた。

その歯を治療したのはおそらく15年ほど前。過去のブログを見返したけれど歯医者に通った記録が見当たらなかったのだ。
最近でこそブログは月に1回くらいしか更新していないけど、Web日記も含めると1998年から何かしらのことを書きためてきているので歯医者に行ってれば必ずどこかに書いているはず。それが見当たらないとなると98年以前かな?ということで。

もはや自分でも行った歯医者などは記憶にあるけど、学生の頃だったのか社会人になってからかの記憶が全く無い。社会人なら割と忙しい日々なので仕事の合間を見て歯医者に行ってれば覚えてそうな気もするし。

そういうことで昨日、近所の歯医者を予約して行ってきた。ネットでいろいろ検索して口コミサイトで評判の割と良かったところへ。
土曜日も19時までやっているところだけど2週間先の予約しか取れないほど埋まっているようだ。

久しぶりの歯医者なので他の歯も含めて診てもらったところ、今回の歯以外は特に虫歯などの問題はないようだ。あまり歯のケアは特別なことをしていないがとりあえずは良かった。

ただ、今回の被せ物が取れたのは隣の親知らずが原因の可能性が高いらしい。

レントゲンで見ると下顎の親知らずが両側ともほぼ真横に生えていて、それぞれ隣の歯を押している形になっていた。それで被せ物をしているほうは、その押された圧力で段々と治療した土台と被せ物の両方にダメージを与えていたようで、被せ物も土台も一部が割れていて取れた被せ物はもう使い物にならない状態なんだそうで。取れた歯も少しだけ虫歯が進行していて、しばらく治療に時間がかかるとのこと。

さらに治療するなら親知らずが原因なので親知らずを抜いてから治療するほうが治療する歯の状態を長持ちさせるには良いだろうと。たしかに真横に生えてる親知らずが邪魔になっているようだし、自覚症状としても年に何度かだけど親知らずの周辺が腫れて痛むこともあったり食べ物が奥歯で噛みにくいとかあったりするので、抜くのがベターではあるとは思うのだけど…。

ただ親知らずは抜くのが大変で辛いという話しか聞かない。先生にも「抜く側も抜かれる側も大変で、特に患者さんは大変だと思いますよ。しばらく顔も腫れるし。」と。

今回の歯も親知らずを抜かずに治療することはできるけど、親知らずが伸びてくるとまたそのうち被せ物が取れる可能性が高いし治療してから親知らずを抜くとなるともっと大変になるから…ということらしい。

まぁすぐに決めなくても何度か治療する中で決めればいいということだったのでしばらく考えることにするけど、もうちょっとあっさりと治療できるかと思っていたらそうでもなかったのでうーん、という気分。

とりあえず前回の治療痕を一旦キレイにして、次回の治療に向けて穴を埋めてこの日の治療は終わり。次回は2週間後の土曜日。

仕事が派遣先なので通院のために半休や休暇も取りづらいので、通院などの用事は土曜日にまとめているのだけど歯医者への通院も増えると土曜日に身動き取りづらくなってくるのがね…。

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