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”一生結婚しないかもしれない”リスクに備える!独身が考えるべき「一生のお金」(1) (ダイヤモンド・ザイ) - Yahoo!ニュース
だんだんと年齢が積み重なってくると、結婚というかパートナーがいたらいいなぁという気持ちも諦め半分、まだ期待半分という感じになってくるけれど、お金はねぇ…サラリーマンやってると自分の給料からコツコツ貯めていくしか基本は無いわけで。
自分の場合は実家ぐらしが長かったのでそれほど頑張らなくてもある程度は貯蓄には回せていたのが大きい。もともと車だったりお金のかかる趣味も持ってなかったし、PCやカメラとか自転車とか旅行とかがまとまった出費くらい。あと若いころは本をひたすら買って勉強してたのが出費といえば出費かも。
一人暮らしや家庭持ちの人と比べてお金の使える自由度はもちろん高かったけど、実際は学生バイトの頃から貯蓄は意識していた。親の仕事が高給でなく不安定で裕福な家でなかったので、ああ、うちはお金の環境だと中の下くらいの家庭なんだろうというのは子供の頃から薄々分かってて、お金に対する漠然とした不安を持っていたからだと思う。
「なんか貯めておかないと何があるか分からない」というのは今でも気持ちは変わらない。自分の突発的な何かだったり、親が病気になるとか、それでなくても自分の将来、たとえば今のITエンジニアの仕事も何歳までやれるか分からないし、ただでさえ給料は上がらない状況というのもあって、元記事にある「独身者は人生のイベントがないから貯蓄しにくい」ということは私に関してはそれほど無いのかなぁと思う。「先が見えない」という不安がすべて。
まぁだから万に一つ誰か見つかって結婚するとかいうことになっても、相手にはできれば共働きして欲しいと思うほうだし、お金はあって困ることは無いからある程度の収入を得られる年齢のうちに貯めておくというのが考えかなぁ。
とは言っても、過去にはサブプライム不況の時にFXや株でかなりの損を出して貯金の一部を飛ばしたりなんてこともやって今でも悔やまれるけれど、給与収入以外の資産運用も何か上手くできないだろうかとか色々考えたりもする。
「独身貴族」とはよく言うし、家庭持ちよりかは自分の好きなように使えるけど、どうなんだろう今時本当に後先考えずにお金使う人がどれくらいいるのか気になるところ。20代前半とかならいざ知らず、そこそこ年取ってくると気づきそうな気がするけどね。
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