汚れ役っていう言葉がある。
最近、自分の仕事を振り返ってみてふっと頭に浮かんだ言葉だ。
試験とインストールと、DB周り、出先での作業、その他雑用、と比較的「泥臭い」作業をずっとやっているとだんだん感覚がおかしくなってくる。
もちろん、これらの仕事も必要なんだけど、体力的に辛いし、忙しいし、その割には「今何やってるの?」と仕事していないかのように扱われたりとあまり良いことは無い。
どのプロジェクトでもいつの間にかこんな立場になっていることが多いんだけど、これって自分が他人の踏み台になっているだけなんじゃないかな…とか毎回のように虚しくなったりする。別に、他人に楽させるために自分が辛い思いをしているつもりは更々無いのだけれど。お人好しではないし。
こんな作業でも何か見返りがあれば良いのだろうけどねぇ…。新しいことを覚えられるとか。実際のところ、対外評価は下がるし、周りの目は冷たいし、その割には仕事は多いし。世の中はうまいこと行かないものだね。
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