Gentooも昔ほどの勢いが無くなっているけど、ほそぼそと続いているようだし、64bit環境でビルド流したら少しは速くなってるのかなぁとかいうのがあって、急に思い立ってVirtualBox上にインストールしてみた。
Gentooはまだ出始めのころにStage1から構築した32bit環境が残っているけど、ふだんLinuxを使うときはUbuntuなので実際は気が向いたらたまに起動してemergeしているくらいなんだけど。
chira-ura.info » Gentoo Linux x86_64 on VMware Player on Windows 7 構築メモ [その1]
Gentoo Linux Documentation -- Gentoo Linux AMD64 Handbook
やったことと言えば、この2つのサイトに書いてある通り。
ただ途中のKernelのコンパイルでconfigを変更しすぎて起動しないカーネルを何度も作ってしまい、かなりの時間ロス。素直にLiveDVDのconfigを流用することに。
また上記サイトの手順だと、
Bug 341943 – <=sys-kernel/genkernel-3.4.10.907 fails to build busybox 1.7.4 with sys-devel/make-3.82
このバグにひっかかって、genkernelでのKernelコンパイルに失敗する。なのでgenkernelだけは~amd64して最新版をemergeする必要があった。
chrootとかカーネルのビルドとか手動でmountとか、Ubuntu使ってるとほとんど必要ない作業だから触らないと忘れていくな。Gentooをメインで使うことは無いと思うけど、たまにリハビリ代わりに触るのも悪くないかも。
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