C言語の使いどころを間違えると

卜部昌平のあまりreblogしないtumblr - どうも周知徹底が不足しているようなので再度のお願いとなりますが、C死ね。

組み込み系云々ではCは死なないだろうなぁ、と思いつつ。

C言語は使いどころ間違えると酷い目に遭う。

その昔…10年くらい前に、CGIをCで書けという案件があってバカみたいに苦労したのを覚えている。やることはちょっと規模の大きな掲示板とか会議室予約のようなそれほど難しくないものだったけど、Oracleデータベースにアクセスする必要があったので慣れないOracle Pro*C使って無理繰り実装したあげく、文字列処理とかでつまらないバグで苦しんだり。

PerlとDBI/DBDあたり使ってれば楽勝だったんじゃないかと思うのだけど、C言語採用の理由が一次請けベンダの偉い人の

「Perlはソースコードが見えるからダメだ。実行形式がバイナリになるようにC言語使え」

…という意味不明の理由だった。システム使うのエンドユーザだし、Perlのコードが見えたところで秘密にすべき実装なんて無いだろ…と理解に苦しんだな。

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