親子と言えども

【長寿社会の虚実】第３部　悲しみのない死（中）　関わりたくない親族 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

こういう話なぁ、確かに親族だから情がもっとあるべきでは…ってのは分かる。

でもこういう「関わりたくない」と思っている人たちは、きっと生前にその人と人間関係でトラブルがあったんじゃないかな。

親子だってゴタゴタを抱えている家族はあるだろうし、うまくいっていた時は子供も親にそこまでの無情な感情は持たないと思うのだけど、子供側も歳を取って親とトラブルを抱えたりすると段々と親子の間の感情が無くなってくる、というのは私もこの年齢とこの状況に置かれて悲しいかな何となく気持ち的に分かってくるようになってしまった。

心のどこかでは、親族だからというのは残っているのだけど目の前の現実の辛さを経験すると、感情ってこんなに希薄になるんだなぁ、と。