九州での仕事(その1)

PM見習いの読書日記さんのところで九州について書かれていたので、ちょっと反応(というか独り言だけど)。

私の所属会社、そして私のポジション的に一部しか状況が見えていない可能性が大ですので読み流す程度で。

九州でも案件の大小を問わなければ案件自体はけっこう転がっていると思います。

業務系の案件であれば、小さな案件を数多く絶え間なく拾っていかないと、会社として苦しいかもしれません。小さな案件で利益出しにくいし、空き要員が出ないようにしないといけないから…。

逆に制御系・組込み系なんかだと、九州にはメーカーの支社や工場が多いので、客先常駐である程度長期のスパンで仕事をするといった感じが多いんではないでしょうか。「こんな物を九州でやってたのか…」という物もけっこうあったり。

…とは言っても、九州自体の仕事のパイも小さくも無いけど大きくもないわけで、
大小数知れないIT関連企業、ソフト会社がみんな満腹になるほどの案件が転がっているわけではないので、関西、関東にも手を伸ばさざるを得ないことが往々にしてあります。困ったときの関東頼み、というのかな…。

要員を関東に行かせる場合もあるし、関東の部署でやっている案件の一部分を九州で分担したりなんてこともあるようです。後者の場合だとフェーズによって関東で作業する場合もあります(システム試験の間とか)。

まぁ、元エントリにあった「九州は面白い」というのは、主におそらくJava屋さん界隈での話なのではないかと。Mobsterさんの存在や、Java Seminar 2005 in Fukuokaの開催あたりを見ていると。

ちょっと私には「九州のおもしろさ」が分かってないのかなぁ…。

続きは次のエントリで。

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