窓の外を見ていたら、ロード乗りの人が車道の端っこをゆっくりと走っていた。
今日はけっこう暖かいし天気も良いし、ロード乗りと言ってもいつも速さだけを求めてるわけじゃないんだなぁと思いつつ、走ってる道路は幹線なので交通量はけっこう多い。
自転車は車道を走ろう。...このところの自転車ブームもあるのか交通ルールのことを聞くようになった。
クロスバイクに乗っていても、変にデコボコな段差のある歩道よりも舗装がきちんとした車道のほうが走りやすい場所もある。
でも車道を走ると、車のスピードとは明らかに違うのであまりゆっくり走れないような感覚がある。例えば上に書いたように天気が良いから、ちょっとゆっくり走ろうかと思ってもバスに煽られたり明らかに車からは邪魔そうに見られていると思うと、車道も走りづらいね...と思ってしまう。
道路は移動するためのものだし、ゆるく走りたいなら公園でも行けってことなのかもしれないけどやっぱり自転車って（今の日本の）歩道にも車道にもマッチしない乗り物なんだなぁ。
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