朝出勤の前に届いていたのだけど、開ける時間が無く帰宅してからの開封。
噂どおり、本体の作りはちょっとチープ。
ただ評判の悪いSDカードスロットは、それほど入れづらいとも思わなかった。ケータイでもこれくらい奥に入れないといけないのとかあったような気がするしね。
プリインストールでAndroidが入っていて、リリースされている最新版にファームを入れ替えるとプリインのアプリがいろいろ増える。いちおうAndroidマーケットも使えるけどIMEI(端末固有値)が出荷されているどのSmartQ5も同じ番号が振られているらしいので、ちょっとAndroidマーケットの挙動がおかしくなっている。それを我慢すればアプリをダウンロード可能。
気になる画面描画は遅い。
メニューが出るエフェクトやブラウザのスクロールなど全般的にカクカクする感じ。2Dのアクセラレータが現時点のファームでは有効になっていないらしいので、対応すればそれなりの速さで動くかな...?ただ画面サイズがWVGAなのでそれなりに描画の負荷がかかりそうな気もするけど。
ただ、ブラウザでのレンダリングの速度を見ていると思ったより速く感じるのでCPUにはまだ余裕ありそう。
あと、現時点でのファームではUSBでPCと繋げられないので、アプリをDDMSでデバッグしたり、adbでファイルを転送したりしたいときはWifi経由で行わないといけないなどいくつか制限あり。
個人的には加速度センサーやGPS、カメラが無いにしろ、デバイスとしては面白いと思うしガッカリ感を感じるかっていうとそうでもない。ファームがアップデートしていけば今の速度面などある程度は問題も解決するだろうし、思ったより遊べそうなデバイスだと思う。
とりあえず今日のところはこのくらいで。
以下ギャラリー。
意外と小さい箱。日本仕様。
内容物一式。マニュアルは紙1枚のみ。
手に持ってみたところ。iPod touchより一回り大きいくらい。私の手はけっこう大きいのでその辺は差し引いて見てくださいませ。
ファームウェアをアップデートすると、何やらプリインアプリが大量に。
液晶画面はWVGA(800x480)なので、Google Mapもかなり見やすい。でもスクロールはちょっと遅いな。
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