いま発売されているAndroid本の中では一番ボリュームが多い。650ページくらいある。
私が買う決め手にしたのは、以下のポイント。他の本にも載ってるかもしれないけど、特に目に付いたので。
- Service周りの記述が多い。ServiceからActivityへのコールバックについても載っていた
- IME開発についても触れられている
- JNIについても書かれている
- 載ってる内容はすでに自力で調査済みだけど、今からNDKとかでJNIやろうとする人のとっかかりには良いかな
- それぞれの項目が十分なページ数を割いている
仕事でAndroidのアプリまわりをやろうとしている人には良いんじゃないかなぁ。入門書からプラスアルファのところまで手を伸ばしたい人には良い情報源になりそう。
あとはGoogle本家の各フォーラム、日本Androidの会のフォーラム、SDKドキュメント、Google検索を活用すると情報はけっこう入ると思う。ただし日本語での情報は入門的な記事以外はまだまだ少ないので積極的に英語にもあたったほうが良いかな。
Google Androidプログラミング入門 | |
江川 崇
アスキー・メディアワークス 2009-07-01 |
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