まずは自己紹介:中学生プログラマーの感想録 - CNET Japan
すごいねぇ。
昔話をすると、私の場合は11歳くらいの時にMSXを買ってもらい、ゲームを買ってもらえなかったのでひたすらBASICと雑誌掲載のコードを入力する日々。
そして13歳くらいのときにBASICの遅さに耐えかねてマシン語に手を出して、FM音源ドライバとか漢字ROM非搭載機種向けの高速漢字表示ルーチン作ったりなんてのをやってましたね...。
あの頃と今は時代が全く違うし、私のほうがすごいなんてことを言う気は無いけど、一つ言えるのは「周りに仲間を見つけやすくなった」ってこと。
私の当時はプログラミングやってる人間は学校に一人いるかいないかだったし。まぁ田舎だったからということもあるんだろうけど、それでもPC-9801持ってる奴がいたけれどゲーム機と化してたし。閉じた世界だったなぁ。
雑誌に投稿するくらいしかコンピュータに対して他人との接点は無かったね。パソコン通信は存在したけど中学生には負担が大きくて簡単に手を出せなかった。
今はPCなんてほぼ当たり前に家にあるだろうし、プログラミングをするにしても書籍やネットに読み切れないほどの情報がある。おまけに自分のやったことをネットを介して他人が評価してくれたりするし、環境は恵まれていると思う。正直羨ましい。
そういう中で新しい世代が頭角を現してくるんだろうね。今の土俵の上でそれを上手く使って才能を発揮できる世代だし。心の中では彼らに負けたくはないと思うけど、もう勢いや才能が違うだろうからなぁ。
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