ビジネス雑誌も時が移れば…

部屋の片付けをしていたら、2005年の日経ビジネスアソシエが出てきた。

その時の特集が「仕事は「量」できまる!」で、サブタイトルが「人の倍の仕事をこなす「1日12時間+α」「ニューハードワーク術」だった。

「ハードワーク」は時代遅れじゃない! - ビジネススタイル - nikkei BPnet

おそらく上記の記事と同じような内容と思われる。

で、2009年。

ワークライフバランス新次元 - 日経ビジネス Associe(アソシエ)

「ワークライフバランス」という言葉がビジネスパーソンの間で注目を浴びている。男性も女性も、働くうえで「仕事(ワーク)」と「仕事以外にやりたいこと、やるべきこと(ライフ)」を両立させられるようにしようという考え方だ。

なんかこう...時代が違うっちゃそうなんだろうけど、ビジネス雑誌がいかに「流行を煽ってるか」って感じが見えてちょっと可笑しかった。

アソシエは若い世代がターゲットのはずだけど、これに振り回されたりしてたらかわいそうね。

まぁ、アソシエに出てくる人たちは、若くして起業してるか、社内で頭角を現してる最中の人か、まぁ普通の人とは一線を画してるような人ばっかりで、私みたいな普通の人間が読んでも浮世離れした感じがしていたけど...。

それでも1~2年くらいアソシエを定期購読していたことがあるのです。仕事できるようになりたいとすごく思っていた時期があって。で、処分するために改めて数年分のアソシエを見てみると、

  • 手帳術
  • 時間管理術
  • ロジカルシンキング
  • 話し方・会話術
  • 身だしなみ

これくらいのパターンの記事がローテーションで特集されていただけで、毎号買う必要も無かったのかなぁと今となって思った。今日ごっそり処分したけどね。

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