ちゃんと朝早く起きて行ってきました。
会場は初級シスアドと同じだったようで、高校生っぽい人や若い女の子とかたくさん。私が初級シスアドを受験した10年ちょっと前は高校生とかいなかったと思う...。今の時代だと物心ついたときからコンピュータが身近にあるし、そうだよなぁ。
午前1
他の高度試験との共通問題。いきなり問1が近似計算の問題で面食らう。近似計算って何?と思いつつ残りの問題を解いていく。30問で50分の試験時間なので、計算問題で時間をかけると後がつらい。問5とか問8とか。
でも参考書で解いた過去問がそのまま出題されているケースもいくつかあって、これはラッキー。ただ最後のほうの規格、法律系の問題はよく分からなかったので勘で。
自己採点はしてないけど、ぎりぎり60%は超えているんじゃないかなぁ...。
午前2
エンベデッドに特化した問題が出てくるはずの午後2。一番心配していたところだけど、問題を見てみるとハード寄りの問題はあまり無かった。メモリ周りやCPU周りの問題はあったけど、ラッチやフリップフロップのような演算回路系とか、PWMやステッピングモーターとかの問題は全く出なかった。
ちょっと身構えていた分には拍子抜け。今回の試験からソフトウェア寄りにシフトしたのかな...?
午後1
今回一番ミスしたところ。
問1でやたらに時間を費やしてしまったのと、選択問題で設問数の多い問2を選択してしまったせいで、問2で時間がいっぱいいっぱい。
試験時間が終わる瞬間まで後回しにした設問1の(2)-(b)の解答文を書いてた。そして危うく、解答用紙の選択問題の番号に丸印を付けるのを忘れかかったり。
回答の出来から言っても、一番危ないのはココかなぁ...。
午後2
問2を選択。
回答文を書いては消し書いては消し...。どうも回答に入れるべきキーワードをきちんと入れられていないような気がして何度も書き直したりしていた。
あと微妙に問題文の意図が分からなかったりした部分も。「どのような状況で発生するか答えよ」とか「不具合が発生する過程を述べよ」とか、問題文にほとんど過程が書かれているのにこれ以上何を回答するの?と戸惑うところもあった。おそらく私の読解力が無いんだろうけどね...。
午後2も出来たところと自信の無いところが混ざっていて、ボーダーまで行っているか微妙なところ。
まとめ
感触としては自信度20%くらい。ダメなら来年かなぁ。
午前問題は既に公式解答が公開されているようなので、明日にでも自己採点してみるつもり。ここで落ちてる可能性もあるので、本音は自己採点するのも怖いんだけどね。
ただまぁ良いにしろ悪いにしろ試験は終わったので、ここしばらく封印していた読書とか他の勉強を解禁できる。しばらくは別の事をして気分を変えよう。
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