仕事中にぼんやりと対比させながら考えていたこと。
あくまで個人の勝手な想像*1で事実と違うことも多々あるかと。ただ、両者の違いは当たらずとも遠からずというところでは。
もともとWeb/IT系とエンベデッド系は文化や業界の成り立ちが違うのだろうし、エンベデッド系のあり方が悪いというつもりは無い。でも、エンベデッド系ももう少しオープンというか、カジュアルな雰囲気ができてくると良いとは思っている。技術者はたくさんいるはずなのに、交流や情報が圧倒的に少ない気がするから。
Web/IT系
- ベンチャー系、フリーエンジニアが多いイメージ
- 年齢層が若い?
- なのでイベントも身軽な感じ
- ライトニングトークとかの形態は特に
- 技術のベースがコモディティなので、コミュニティもできやすい
- 成果物をオープンにしやすい
- Webサービスはサーバさえあれば見せられる
エンベデッド系
- メーカーが主体
- 講演会、セミナー形式が多い
- アカデミック系の講演者、演題が多く、内容が堅いイメージ
- 業界団体、大学、自治体などが絡んでいるケースが多い。
- だからかどうかは分からないけど、イベントは平日の昼間に行われることがほとんど。
- イベント後にレポートとかがネットに上がらないので内容不明
- メーカーの機密情報とか多いので、細かいところはおおっぴらに話せない
- こんな取り組みやってます、が新製品につながってしまうから?
- 比較的身軽に話しができるのは一部のベンチャーや独自製品を作る中小の会社
- メーカー系でも設計・開発・テスト手法みたいな大きな括りでならなんとか話せるかも
- 年齢層が高い?
- Web系と比べるとそうかも。でも現場は若い人もちゃんといる。
エンベデッド系は、イベントレポートとかもっとネットにあがってくると良いのだけど。イベントは時々やってるみたいなんだけど、何が話題になって会場はどんな感じで...みたいな参加者からのレポートはあまり見たことない。興味ない人が多いのかな...。
- *1: 隣の芝生なところもあるかも
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