もう覚えていないくらい昔*1に、何に使うのかもよく分からずに買っていたブレッドボード。
ようやく最近になって、ブレッドボードとは何なのかというのをWeb上の情報などから囓ることができたので、まずはプログラム言語で言うところの「Hello world」にあたる(?)、LEDの点灯に挑戦してみた。
カホ無線で、抵抗、赤色LED、電池ボックスを買ってきてブレッドボードに差していく。
で、電池を入れて点灯!するはずが点かない。
こんな簡単な回路なのに...。LEDの差す向きが逆なのかとやってみたがダメ。仕方ないのでテスターを取り出して、電流を見てみようと端子をあてるとLEDが点灯する。
...この電流測定も、あとから気づけば回路に並行に接続して計測しようとしていたという、テスターの使い方も全く忘れているというオチだったのだけど、とにかくテスターを繋ぐとLEDが点くのでおかしいなぁと思っていたら...
買ってきた抵抗の袋を見ると、470kΩと書いてあった。
実際に必要なのは、電源が3.0Vの回路に、LEDが2.0V 20mAなので、50Ω。
...そう、50Ωで良いのに、店頭で計算を間違えて500Ωだと勘違いした上に、さらに値札をよく見ずに470Ωと思って470KΩと1000倍のものを買ってくるというダブルのミス。
そりゃ抵抗値大きすぎてLEDも点きませんよねぇ。
まぁ初心者がろくに下調べもせずにいきなり買い物するとこうなるんだな。仕方が無いので、通販で抵抗は買い直すとしよう...。
以下は、ブレッドボードを使うときに参考にしたサイト。
ブレッドボードでLEDを点滅させてみよう その1 (キットと初歩の電子工作 Kits and Kids)
電子工作入門〜ブレッドボードを使ってみよう-知的電子実験-SYSTEMUSE,Inc
- *1: 学生の頃かも
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