ARMアーキテクチャで安い評価ボードを探していたら、Beagle Boardというのがあるのを知った。
いま日本円で買うと16000円ちょっと。国内のハード屋が売っているボードは5万から数十万円することを考えれば*1、これは安い。
しかもそのままLinuxが使えるし、USB使えるし、画面出力もあるし、まぁLinux最初から動くんだったら何か他のOSを移植することも無いんだろうけど、iTRONベースのOSを移植するとかそういう遊び方はありそう。
ボーナス出たら買おうかな...
BeagleBoard
Built on the proven BeagleBoard.org® open source Linux approach, BeagleBone® AI fills the gap between small SBCs and more powerful industrial computer...
- *1: サポート料とか開発ツールが付いてたりするからだろうけど
コメント
Beagle Boardの魅力は、安くて、しかも、高性能なんですよね!
組み込み用途でいろんなボードがありますが、他のボードで同じぐらいの価格のものなら性能は1/4ですし、Coretex-A8はARM社の最先端のコアなので、そもそも同等性能のボードが市場に存在していないと言うのもありますね。
Cortex-A8というのは魅力ですよね!最新CPUですし。あとグラフィックアクセラレータが載っているのも良いですね。
それがこの値段というのも…本当に惹かれます。個人ユーザーが手の届く値段というのが一番のアドバンテージでは無いかと。
どうしても評価ボードというと企業の研究開発向けというのがほとんどだったので、Beagle Boradは盛り上がって欲しいと思ってます。
個人的には、Arduinoもおもしろそうですね…