MOONGIFTさんのところで紹介されていたCMS「concrete5」をインストールして軽く使ってみた。
とりあえずLAMPの環境ということでUbuntu Serverに。
PHPはGDサポートが必要なので、apt-get install php5-gd しておく必要あり。
あとはconcrete5のREADMEにあるように、MySQLに空のデータベースとそれにアクセスできるユーザーを登録しておく。
あとはconcreteにアクセスして、サイト名やMySQLの設定情報などを入力すると、MySQLにテーブルが作成されて、すぐにインストールが完了。
どうも、サイト名のところは日本語が通らないで文字化けした。それ以外のテキスト部分は日本語はきちんと表示されるけど、日本語ファイル名をアップロードすると文字化け。
使い勝手から言うと、これはすごい。
大まかなレイアウトを決めて、そこにテキストや画像、Flashやビデオ、RSSなどのコンポーネントを置いていくような感じでサイトを作ることができる。
管理画面ではアクセス状況がグラフで表示されるし、コンポーネント(Block)の管理などすべてブラウザ上からできる。
ただ日本語が正しく表示されないところがあるので、日本語向けに何らかの修正をしないといけないだろう。
それから管理画面や編集画面を日本語化すれば、これはかなり普及しそうな雰囲気。
例えば簡単な社内イントラネットのサイトとか、編集がWYSISYGなので、ちょっとした仲間内や組織内でサイトを立ち上げる場合で、HTMLやWiki書式を知らない人が関わるようなケースには良さそうな気がする。
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