受託開発からの脱却と新卒採用

受託開発からの脱却...ということをウチの会社は言っているのだけど、新卒採用は従来通りの大量採用。

現場の感覚的には7割くらいがプログラミングとか未経験の人たちなんだけど、本当にこんな採用でいいのだろうか...と少し思う。

過去何度も書いてきた気もするけれど、未経験で入社してその後恐ろしく成長した人もけっこういるので、「未経験採用に反対」というわけではない。

ただ、毎年500名近く新卒採用しても今までは受託案件になんとかアサインすることで売り上げを確保するというビジネスモデルだったはず。それを独自プロダクトに軸足を移していくのなら、「質より量」ではなくて、もう少し「質」というか、会社が求めている分野を学生時代からやっているとかそういう人間を重点的に採用したほうがいいように思う。

ネット上ではまだまだ評判の良くないウチの会社なので、本当に優秀な人が入ってきてくれるのは難しいだろうし、学生の研究なんて大したことない、入社してから育てても間に合うっていう考えもあるかもしれないけど、いずれにしても今までと同じ採用方針だけは変えたほうがいいと思うんだけどな...。すでに来年も500名近く入ってくるはずだし。

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