Webでの文章の書き方

昨日紹介した、"ほぼ日刊イトイ新聞の本"から。

Webで文章を長く書く場合、紙のように一つの段落が終わるまで改行を入れずに文章をいくつもの文を続けて書いていくのは、PCの画面上で見ると文字の四角い固まりが居座っているように見えるので、PCの画面上で読むのには適さないということ。たとえばちょうどこの文を書いている段落のようにずらずらと文字が続くと読みにくいし、一瞬でも目を離すとどこまで読んだかわからなくなってしまう場合がある。

これを、下のように

Webで文章を長く書く場合、
紙のように一つの段落が終わるまで改行を入れずに文章をいくつもの文を続けて書いていくのは、
PCの画面上で見ると文字の四角い固まりが居座っているように見えるので、
PCの画面上で読むのには適さないということ。

たとえばちょうどこの文を書いている段落のようにずらずらと文字が続くと読みにくいし、
一瞬でも目を離すとどこまで読んだかわからなくなってしまう場合がある。

と句読点を基本に改行を入れると読みやすくなるのではないか?
というのが糸井氏が文章を書いていて気づいた点だそうだ。

実際に、ほぼ日のコンテンツではこの書式で文章が書かれている。

もちろんむやみに改行を入れても読みづらいだろうが、
それはそれで自分の書いている文章に句読点が多すぎるのではないか?
などともう一度見直すきっかけになるようにも思う。

私はしばらくこの書式でブログを書いてみようと思う。
後になって読み返してみたときに読みやすいか読みにくいかというのを。

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