電車の中で少しづつ読んで、ようやく読み終わった。
京都に関する雑学的なものを纏めたコラム集のような本。近頃聞くようになった「ほっこり」が「ほっとする」という意味とは少し違う、という話や京都の町や寺社に関する話などいろんなネタが書いてある。
そういや「ほっこり」なんてここ1,2年くらいの京都ブームで、見かける言葉になってて、最初は意味の分からなかった人も多いんじゃないのかなあ。まぁいかにも京言葉っぽいものではあるけど、なるべく正しく使いましょう、というところか。
こういうのを読むと、また違った目線で京都を見ることができるかなぁ…と。
京都の不思議 | |
黒田 正子
ランダムハウス講談社 2006-10-02 おすすめ平均 |
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