このあいだ電車に乗っていたら、隣に座った学生風の人が小さな白紙のノートと赤ボールペンを取り出した。勉強でもするのかなと思っていたら、手の動きが字を書くのと違うので見てみると絵を描いていた。
今見えているものではなく、頭の中にある風景(街の風景っぽい)をサラサラと、しかも普通の赤ボールペン一本でいくつも書いていくのを見て、あぁちょっとでも絵が描けたらなぁと思わずにはいられなかった。
私は子供の頃から芸術的な分野はダメらしく、美術も書道も音楽も、成績は良くなかった。今でも絵はまるっきり描けないし、歌も下手だし、楽器もできない。でも自分がイメージしたように絵が描けたらなぁというのをふと思い出した出来事だった。
↓こんな本で練習して少しは描けるようになるのかな?
15分スケッチ練習帖―基礎ドリル編 | |
山田 雅夫
山海堂 2006-08 おすすめ平均 |
15分スケッチ練習帖 | |
山田 雅夫
山海堂 2006-04 おすすめ平均 |
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