イーサネットケーブルに機器動作のための電源を乗せる、IEEE802.3afのパワーオーバーイーサネット。要するにLANケーブルと電源ケーブルを兼ねるようなイメージ。この仕組み自体は2年くらい前からCiscoほかのメーカが独自規格で実装していたがつい先月にIEEEで規格化された。これはその第1弾製品だと思われる。
ちなみにこれは、FoundryNetworksのFastIronというスイッチ。
続いてこれが今年のShowNetのトポロジー図。毎年きれいなデザインで描く人がNOCメンバーにいるんだそうだ。
図を見てわかるように各社の製品が複雑に接続されている。これで各ベンダ製品間のインターオペラビリティを検証していることになる。それがInteropと言われる所以でもある。
コメント