ここ2週間くらいで買った本をとりあえずメモ。
キーカラーで選べる配色見本ハンドブック | |
SOUVENIR DESIGN
エムディエヌコーポレーション 2004-12 おすすめ平均 |
Webサイトの作成(仕事じゃないけど)で色遣いがイマイチなところがあったので、なにかのヒントになればと思って。もうひとつ、新配色カードってのも買ってみた。本当はRGB値とか載ってるとHTML書くときに便利でよかったんだけど、デザインの世界では使ったとしてもYMCkなんですねぇ。
デジタルフォト 2006年 10月号 [雑誌] | |
ソフトバンク クリエイティブ 2006-09-20 売り上げランキング : 136889 by G-Tools |
デジカメに特化した写真誌。EOS Kiss Xの特集とかあったので。まぁでもこうやってみてるとデジタル一眼を買うとレンズやら何やらに凝ってしまいそうだし、やっぱり荷物増えるのがなぁ…と考えてしまう。
この間の京都で撮った写真は、Finepix F10で撮ったのだけどカメラをクロームモードにしてしまったので、彩度が上がりすぎ、色飛び起こしてるところとかがある。遠目ではわからないけど、実サイズでみるとちょっとガッカリ。カメラではあまり変な色補正はせずに、PCでレタッチするのが基本なのをすっかり忘れていた。
+DESIGNING VOLUME 2 (2006.AUTU―Creation&Production Library for designer (2) | |
毎日コミュニケーションズ 2006-09 売り上げランキング : 12759 by G-Tools |
デザイナー向け雑誌。色づかいについての特集。素人が読んでもそれなりに楽しいと思う。細かい色を出す印刷技術の世界とか、普段関わらないところだけど読んでいて楽しい。
これの前号はフォントの特集だったんだけど、フォントもいろんな表情を持つから使い分けるとイメージも変わるんだろうけど。ただふつうの人のパソコンにはMSゴシックとかそんなのしか入って無いしね。
「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法 | |
ウエイン・W. ダイアー Wayne W. Dyer 渡部 昇一
三笠書房 2006-08 おすすめ平均 |
書店で平積みしてあったので買って読んでみた。Amazonのレビューにもあるように何となく期待はずれな感じ。
「個人主義」というのがキーワードなんだけど、これを読んでいるとやっぱり「利己主義」「自己中心的」なのを助長するようにしか読めない。「他者からの影響を受けずに自分の意志で生きる」というメッセージを伝えたかったんじゃないかと予想してみるけど、どうも読んでいる間中「?」という感じが頭から離れなかった。
「他人がどう思おうが自分のやりたいことをやる」という一文。これはこれである場面では真なんだけど、このベースにTPOとか人としてのモラルとかを置かないといけないのだけど、この本ではそういうたぐいは一切出てこない。「人のいやがることでも自分が良ければいいじゃん」と勘違いする人がいるかもしれないなぁと。
平たく言えば「他人の余計な視線や評判を気にしないように、いらない心配などしないようにしなさい」ということなんだろうけど、書き方がちょっと強すぎるかもなぁ。原著もこんな感じなんだろうか…。
訳はTVでも時々見かける渡部昇一さんなんだけど、どうなんだろうなぁ。思想家や評論家としての顔は見ているけど、翻訳となると渡部さん自身の思想がバイアスとしてかかっているのかな。
ひらめき脳 | |
茂木 健一郎
新潮社 2006-04-15 おすすめ平均 |
Amazonのレビューはあまり良くないみたいだけど、まだ読み始めたばかりなのでノーコメント。でも茂木さんの本だしなぁ…。
心をリセットしたいときに読む本 | |
斎藤 茂太
ぶんか社 2005-09 おすすめ平均 |
これはエッセイ集として読んだ方が良いかと。中には良いことも書いてますよ、くらいのレベル。もともと何かの連載をまとめたものらしいので、支離滅裂だったりすることもあるかもね。でも全体としては気楽に読めて良いと思う。
語源たどれば京都 | |
黒田 正子
ランダムハウス講談社 2006-10-02 |
京都の不思議 | |
黒田 正子
ランダムハウス講談社 2006-10-02 おすすめ平均 |
京都シリーズ。まだ読み途中だけど、語源についてはへぇーと思うことばっかり。
モタさんの落ちこみやすい人の“大丈夫!”な考え方 | |
斎藤 茂太
PHPエディターズグループ 2005-08 おすすめ平均 |
未読。
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで | |
サイモン シン Simon Singh 青木 薫
新潮社 2001-07-31 おすすめ平均 |
「フェルマーの最終定理」と同じ著者。フェルマーの本と同じく、その歴史をひもときつつ進んでいく内容はなかなか濃い。ただ個人的には「フェルマーの…」より面白さが感じられないんだよなぁ。まだ途中までしか読んでないからかも。
百万人の写真ライフ 2006年 10月号 [雑誌] | |
日本写真企画 2006-09-16 売り上げランキング : 143051 by G-Tools |
この季節の写真雑誌は紅葉ばかり。これも他聞に漏れずそうなんだけど、自分でも京都で紅葉を撮ったばかりなのでどうしても興味が涌く。
シンク! (No.18(2006Summer)) | |
東洋経済新報社 2006-07 売り上げランキング : 114509 by G-Tools |
Web2.0なんだと。未読。
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