デザイナーでも何でもないんですが、Webデザインの本って好きなんです。
文字ばっかりの本とは違って視覚的に一目で分かりやすいのと、普段見ている有名サイトがどんな工夫をしてユーザビリティを確保しているのかなど、Webサイトの細かいテクニックがよくわかるから。
とは言っても、自分のサイトはこのBLOG以外はもう何年も更新ほったらかしなんですが。
で、この本は大きく分けて、
・Webに使う写真の上手な撮り方とレタッチの方法
・Webのデザインをする場合の色彩について
・使うフォントによるページが持つ印象の違い
・Webページの上手なレイアウト方法
という内容。
色彩については解説している本はそれなりにあるが、上手な写真の撮り方についてはまだまだ解説している本は少ないのではないだろうか。構図や照明などをちょっと変えるだけで全く違う写真が撮れることがよく分かる。
全体的に解説がわかりやすく丁寧で、ちょっとHTMLやWebサイトを作ったことがある人なら「なるほど」と思える内容が載っているはずなので、ちょっと立ち読みしてみるだけでも良いかも知れない。
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