日経ビジネスアソシエの記事。
ようするに花婿学校が盛況らしい。どうも最近では高学歴、高収入などの「条件がよい」と言われる男でも結婚できないパターンが増えていると。それは女性からみて魅力とコミュニケーション能力が無いから。
会社に入ると出会いのシチュエーションは減ることが多い。よっぽど社内恋愛や合コンあたりで相手を見つけない限りはそのままズルズルと30歳半ばを過ぎ、賞味期限が切れていってしまう。特に女性慣れしていない男はほんとに出会いも女性とコミュニケーションする機会も無いまま年齢を重ねて行ってしまい、歳を取るごとに奥手になっていく。
だから、花婿学校のような「男を女性の目にかなうようにする講座」が増えているということで、結婚相談所やネット上の大手出会いサイトも同じようなことを始めているんだと。まぁ、男性の登録数が多くても成婚率が低いと企業としては困ったことになるというのもあるんだろうけど…。
…社内恋愛といっても女性は意外と彼氏持ちが多かったりするし、やっぱり学生時代の（異性を含む）人間関係をずっと維持できるかどうかじゃないのかな。学生時代のつながりで結婚する人ってやっぱり多いしね…。
あと、収入が良かろうが条件が良かろうがなんだろうが喋りができないとダメだね。コミュニケーション能力イコール喋れるかってことで、「口数が少なくてもクールな感じでいいよね」なんて言うのを真に受けたらダメ。そんなの社交辞令以下の言葉だと思うし。
私ももうすぐ30歳だけど、女性には縁がない。まぁ自分の悪いところはいろいろわかっているのでこういう状況になるのも仕方ないのだけど、それを変えるために「花婿学校」に行くか？ってところ。ここで「わざわざそんなところ行くか！」と思うか「とりあえず何か一つでもつかめればいいから行ってみよう」と思うか、そのあたりから勝ち負け決まってるんだろうね、きっと。今の私だと間違いなく負け組だな…。
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