天神の丸善、子供向け本のコーナーに宇宙関係を特集している棚があるのだけど、そこでふと見かけたのが「宇宙」という大きな本。
宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん) | |
福音館書店 1978-01 売り上げランキング : 6131 おすすめ平均 |
これ、私が幼稚園の頃くらいから家にあったものと同じで驚いた。装丁も中身も変わらず、未だ現役で売られているってことに。
小さいころ、よく読んでたと思う。覚えているのは、弾丸や砲弾、そしてロケットがどれくらいの飛距離があるかっていうのを絵で比較したページ、最後のページだったと思うけど、銀河だったか星雲だったかの美しい渦を巻いた挿絵...。
小さいころから好奇心旺盛だった私には、とっても面白かったに違いない。
いまAmazonで見てみると、出版は1976年。私が生まれる一年前1978年、私が1歳の時。
内容は今と当時では科学的な認識が変わってしまったところもあると思うけど、絵が綺麗で、そして丁寧に作られていて、今でも十分通用する本なんだろうなとこの年齢になって思う。
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