勉強法が特集ということで久しぶりに買ってみましたよ。
もともとコンサル系の人を対象にしている本のようで、しがないITエンジニアには当てはめにくい部分も多いんだけど、それでもたまには高いレベルで仕事をしている人たちの文章や仕事のやり方、物事の考え方などを読むと、自分の置かれてる状況に対して危機感を抱かせてくれる。
当然こんな本に出てくる人たちのように華麗なキャリアも、武勇伝的な仕事上の逸話も、頭の良さも行動力も無いわけだけど、自分は、ぬるま湯に浸かったまま時間だけが無駄に過ぎてしまっているんだということに気づく。
危機感を持ったからと言って急激に状況や自分の意識が変わるわけではない*1のだけど、たまに「気づき」を得る機会というのは大切だと思う。
まだ買ってきたばかりで読みかけだけど、飽きてしまわないうちに一気に読みたい。
Think! No.25(2008 SPRING) (25) | |
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- *1: そこが私の悪いところなんだろうけど
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