元の一澤帆布、店舗再開

という記事を読んで、なんとなく下の写真を思い出した。

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これはこのあいだ京都の一澤信三郎帆布に行ったときに撮ったもの。信三郎帆布の隣のお店の軒先のテントに貼ってあったタグです。一澤帆布は「テント・シート・帆布製品」ともあるようにカバン屋だけではないんですよね。

こうやって地域の中で根付いて商売していたはずなのに、カバンが有名になってしまったばかりにお家騒動…。

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道を隔てた「一澤帆布」と「信三郎帆布」、これからどうなっていくんでしょうね。

この間、信三郎帆布に行ったときは夕方になっても品物は残っていたようです。でもめぼしいものはやはり午前中に行かないとダメなんでしょうが。私は朝11時ごろ行ったんですが、店舗は人でいっぱいで、迷っている暇があったら商品を手に持ってないと他の人に買われてしまうような雰囲気がありましたね。

早くいまのブームも落ち着いて、通信販売とかが再開できることを願います。きっと職人さんも毎日頑張っているんでしょうし、少しは一息ついて欲しいなぁというのが個人的な(勝手な)思いです。

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