映画「UDON」のベースになったんやね、この本。
何年か前の讃岐うどんブームのころからこの本の話しはいろいろと聞いていたけど、読む機会がなくてそのままだったんだけど、ちょうど京都駅の書店で見つけて帰りの新幹線で読むことに。
かなりへんぴな場所にあるうどん屋が美味い、ってなぁ…。へんぴにもほどがあるというか看板無しとか民家だとかふつうの人にはたどり着けなさそうなところでしっかり営業してるんだからすごいね。
むかし高松に行ったときにそこらへんのうどん屋でうどんを食べたことしかないので、この辺の店のすごさはわからないけど茹でたてに卵入れたり醤油入れたりとか美味そうだよなぁ。
本のほうは地方タウン誌にありそうな独特のノリの文章だけど、ちょっとした読み物としては面白い。
恐るべきさぬきうどん―麺地創造の巻 | |
麺通団
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恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 | |
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